勝手口デッキDIY
懸案になっていた勝手口の小デッキ作成に着手！
現状は勝手口に直接階段がついてて、室内側はスペースの関係で、そのままキッチン（フツウの床）となっております。
ってことは、靴はどこで脱ぐのさ、って仕組みなんだよね。
今は、床の上にマットを置いて、そこで靴を脱いでいます。まあ、使えないことはないってところ。
使えないことはないから、この時期、地面は雪で凍り付いてるし、ホントは春以降にやればいいんだけど、やんごとなき理由により、強行工事であります。勝手口の外側に小デッキを作って、靴脱ぎスペースと、ついでにゴミ袋置きスペース（？）を確保しちまいます。
2007年1月13日 勝手口デッキ作成 その１
今日は、これまで使ってた階段の撤去と、
新しいデッキの基礎となる束石の設置まで。
いやマジで凍ってたよ、地面。
気力の兼ね合いで、そんなに深くは埋めず。
ま、大丈夫でしょ。
そして、根気の兼ね合いで、位置は合わせたけど、高さは合わせず。
ま、上の柱の長さでどうとでもなるでしょ。
のんびりやっていきまふ。
2007年1月17日 勝手口デッキ作成 その２
勝手口デッキ作成２日目は、根太まわり。
その場で仕上がりを考えながら、現地合わせで組んでいきます。
基礎（束石）の精度がイマイチなので、かなり微調整（笑。
それと、今やっている辺りは、あとから塗装するのが大変なので、塗ってから組んでいっています。
この上に、（塗装乾き待ちの）デッキ材２×６を敷き込んで階段を付ければ、とりあえずまた勝手口が使えるように。
その後は、手すりと屋根。
手すり、どう組もうか･･･。
2007年1月18日 勝手口デッキ作成 その３
今日は、デッキ材と手すりの取り付け。
ホントは組んでからもう一度塗装（二度塗り）しちゃいたかったんだけど、ちょうど軒から雪どけ水がポタポタと･･･。
昨日までの雨で、他の場所の雪はほとんど落ちたんだけど、そうだった、ここは勝手口で人が通るから雪止めをつけといたんだっけ。
道まで出て屋根上を見てみたら、雪止めに引っかかって結構雪が残ってる。これじゃいつまで経っても塗れないじゃん。てことで、作業を中断、屋根に上がって残った雪を落としました。まだ細かいのが残ってるけど、じきになくなるでしょ。
水が落ちてこなくなったら二度塗りして、次は手すり下の柵かな。どんなふうにしよ？
2007年1月23日 勝手口作成 その４
そうそう、このデッキの屋根、デッキへ上がる階段部分（前回までの写真で言うと「奥側」）にもかける予定だったんだけど、これまでは屋根をどこまで伸ばすか決めてませんでした。
屋根を伸ばした終点にはやっぱり柱を立てて屋根を支えないといけないけど、その柱が階段入り口付近にあると、なんかジャマっけになる気がして、ちょっと保留にしてたのです。
結局、思い切って半間広めに屋根をかけることにしました。こうすれば邪魔じゃないし、階段の上り口付近も大きくカバーできるもんね。
これまでの写真、束石が一個余ってたでしょ？ （まあ、気にしてた人はいないと思うけど。）
そいつが「階段部分の屋根を支える柱」用の束石だったのであります。
さあ最後の柱の位置も決まったことだし、また穴掘り、いきますかねえ。
だがしかし！ 現在の状況は、「掘る」というより、凍った地面をバールとハンマーで「砕く」というカンジ。
はじけ飛ぶ砕片のため、ゴーグル必須。
やっているとさすがに体は温まってくるけど、気を許して帽子を脱いだり襟元を緩めたりすると、飛び交う凍った土が首筋に入ってきたり、なんとも嫌な感じ。
いろんな部分で疲れるぞ、こりゃ。。。
途中からは、お湯を注いで地面をほぐしながらの作業です。
そんなこんなで大騒ぎしながら、どうにか束石が埋まる分だけ「発掘作業」を進め、とりあえず完了。
相変わらずちょっと浅めだけど、これでいいの！！
さて、基礎が出来たら、続いて上物。
最後の束石から柱を立てて、これまでの柱と倒れ止めの意味で上部仮止め。
手すり下の柵を追加しました。
相変わらず屋根からポタポタと雪融け水が、
いや、おとといの雪が加わったせいか、ポタポタじゃなくタラタラビタンビタンと激しく落ちてきます。
新しい部分の塗装どころのハナシではなーい。
という訳で、新しく追加したところは未塗装。こうやって見ると、かなり前衛的なツートンカラーになっております。タラタラビタンビタンが収まったら、まとめて塗ろう。
手前に階段がポツンと写っておりますが、実際は写真奥側、家と平行向きにつける予定。
もうしばらく先かな。
さて、次はいよいよ屋根！
水上側（家側）はログに持たせる格好になるけど、セトリング対策で小細工しなきゃ。
ここは考えどころだ。
（勝手口デッキDIY その2 へ続く）