連休も明け、これまでの基礎屋さんからログビルダーさん達に顔ぶれも変更。土台作りが始まってます。
私は仕事が忙しく、こっちの方はほとんどKママにまかせっきり。
皆さんよろしくお願いします。
不安定な天気が続き、なかなか作業も大変そうであります。
とはいえ、根太組みにコンパネを貼って、床の断熱も済んでいる様子。
着実に工程は進んでいます。
じきにログも到着とのこと、いよいよですな!
いよいよログの到着!
見に行けなかったのが残念ですが、Kママが写真を撮ってきてくれました。
結構な量ですな。
(ログ積みを自分達で…だったら、大変だったかも(汗。でも、やりたかった……。)
相変わらず不安定な天気ながらも、この日はなんとかもったようです。
不安定な天気が続く中、着実にログは積み上がっていってます。
雨避けの養生が、作業の大変さを物語ってます……。
この日も見に行けず。
早くしないと終わっちゃうよーーー(涙。
終わっちゃいましたよ、ログ積み。トホホ。
雨にやられた一週間でしたが、マメな養生のお陰で、ほとんどログが濡れずに済みました。
感謝です。
あっという間に上棟も終わり、野地もあらかた張ってくれたので、ようやく我が出番、煙突取り付けです。
屋根を葺く前に、屋根貫通部の一本だけ煙突を取り付けて、天窓なんかと一緒に屋根を葺いていく、という流れになります。
もちろん後からでも出来るのですが、せっかく葺いた屋根を剥がないといけなかったり、なにかと手間なので、新築ならこのタイミングがベストです。ただ、煙突を全て付けてしまうと屋根を葺く時に邪魔なので、ここでは最低限の一本だけです。残りの煙突は、あとから随時足していきます。
右手の煙突が今回取り付けるもの。
ちょっと分かり辛いかもしれませんが、真ん中に帯が廻って、そこから左右に羽が伸びています。
これがルーフサポートという部材です。
この羽を屋根面に載せて、煙突の荷重を支えます。
左の大きな「斜め筒&座板」はフラッシングという部材。筒の傾きは屋根の勾配に合わせてあり、これを煙突にかぶせ、座板部分と屋根材を絡ませて雨仕舞いしていきます。
写真は、煙突取り付け後、屋根の下から見たもの。
煙突貫通部の枠組みが判るでしょうか。
これは、垂木開口補強と呼んでいるものです。
単純に言えば、「煙突を通す枠」です。煙突自体は断熱性の高いSELKIRK(セルキルク)の断熱二重煙突を使っていますが、煙突の径プラス安全距離を考えるとどうしても垂木に干渉してしまいます。
垂木は屋根を支える重要な構造材ですから、干渉するからと言って簡単に切ってしまう訳にはいきません。なので、垂木切断部分の補強を兼ねて、あらかじめ煙突用の枠取りをしておいたのです。
話は逸れましたが、煙突を付けたらフラッシングをかぶせ、最後に煙突のトップを取り付けて完了です。あとは、来週の屋根葺きまで水が入らないようルーフィングで養生しておきました。
ここまででざっとこんなカンジ(写真左)。
(屋根の水下側中央にひょこっと出ているのが今日取り付けた煙突です。)
だいぶ家らしくなってきた!
(屋根葺きDIY へ続く)