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"常に未完成の家" DIY的家作り LOG note

家作り 仕上げのDIY

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完成見学会(2006年7月29日)


いよいよ完成見学会で〜す。
室内の養生も取り払われ、クリーニングもしてもらったみたいです。仕事の合間にちょっと寄ってみたけど、工務店の人、ヒマそうだった……。床の養生がなくなって、一気に「木の家」っぽくなった室内に目を奪われていた私が一番熱心な見学者だったかも。


キッチンカウンターには、さりげなくIHをはめ込んでおきました。

暖房は薪ストーブだけど、他はオール電化なので、この段階でもその気になれば生活できます。
(トイレもその後、無事ついております。)

今度の休みに床を塗装しちゃって、一度試しに泊まってみよっと。

ちなみに、工務店さんのシゴトはこの段階でほぼ全て完了。あとは自力での作業になります。

床塗装(2006年8月1・2日)

床塗料は三井化学のノンロット クリーン(クリア)。
F☆☆☆☆に加え、「木が香る木材保護塗料」との謳い文句。木の呼吸も妨げないそうな。

いざ開缶してみると、無色透明サラサラの液体が。
匂いがなければ、まるきり水です。
(一瞬、不良品を考えたぐらい。)
塗ってみると伸びもよくって、スイスイ塗れます。で、乾くと(ニスのようなベタつきは一切なくて)サラサラの自然な手触り。これは気に入りました。これで木部の保護&汚れ防止とはスバラシイ。
ススイのスイっと、汚れ防止の意味で、床プラス、巾木・窓枠・スイッチ周りもおまけで塗ってみました。


室内の引き戸関連は、デッキに使ったオリンピックのクローブブラウンを薄めて塗装。
(室内だし大丈夫でしょ)
ちょっと高級なカンジに仕上がりました。


そんなこんなで、細かいところを含めると
意外に時間がかかったかな。
でも、Kジイジにも手伝ってもらって、二日間で二度塗り終了!
さて、これでまた「ホーム」に近づいたぞ〜。









こまごま各作業(2006年8月3〜7日)

床塗装後の換気も兼ねて、仕事帰りにちょこちょこ寄って、こまごま進めています。やっぱり窓を閉め切っていると、塗料の乾きが遅いかも。

こまごま仕事の一つ目は、
対面キッチンのカウンターの仕上げ。
ホームセンターで買ってきた板材を、ジグソーで角を丸くして、トリマーで面取り、サンダーがけ。
ちょっとした作業の割りに工具フル活用で、工具フェチとしては、どこか嬉しい……。
食べ物のそば、ということで、床と同じ無害の塗料にしてみました。
夜な夜な重ね塗りをして、完成です。



それと、屋根上の煙突を伸ばしました。
見た目的には、もうちょっと低く抑えたほうが安定感もあって良いんだけど、やや大型の薪ストーブの燃焼を考えるとこれが最低の長さ。
実際に焚いてみて、もうちょっと追加する可能性も
アリです。
それと雪割りはつけずに雪止めで対応するので、煙突の受足(振れ止め)は室内で取っておきました。
屋根上で溜まった雪に引っ張られたくないもんね。




それと、デッキ塗装の準備。今度の休みでデッキを塗るつもりです。
とはいえ、ずっとホッタラカシだったので、汚れっぱなし。デッキの隙間には、おがくずも入りっぱなし。
これじゃ塗るに塗れません。

ブラシでこすって、ブロワで吹き飛ばしちゃえ。
いざやってみると、ブロアだけでかなりイケちゃいました。三千円でお釣りが来るホームセンター仕様の安物だけど、やっぱりブロアってスバラシイ。
林の中で暮らすには必需品でしょうか。なにより、楽しいもーん。


家作り 仕上げのDIY その2 へ続く)