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"常に未完成の家" DIY的家作り LOG note

TVボードwithホームシアターセットのDIY その2

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ベースとなるTVボードは完成、あとはホームシアター機器を揃えていけばOK!
(と言っても、高いからちょっとづつだけどね……)

2008年10月中旬 AVアンプ選定あれこれ

スピーカーも決まり、TVボードも出来たから、このところず〜っとどのアンプにするか悩んでて……。
ベースはYAMAHA。シネマDSPは譲れないところ。ただその先の機種が決まらない。
@DSP-AX763 ベーシッククラスの廉価モデル(最新機種)。実売6万円前後。
ADSP-AX863 ベーシッククラスの上級モデル(最新機種)。実売8万円弱。
BDSP-AX1800 ミドルクラスの定番モデル。実売10万円ちょっと。
CDSP-AX2700 ミドルクラスの型落ち上級モデル。実売10万円強(展示品・新古品含む)。
まあ、このあたりが機能的に狙いどころなんだけど、現在の状況ではアンプに10万は払えない。
ただ、BとかCは毎年10月に新モデルが発売されているようで、ぼちぼち次のAX1900とかAX2900が発売される様子。そうするとBとCは更に値落ちが期待できる訳で。
それと、@・Aは安い割には機能が充実しているんだけど、いろいろとネットで評判を調べていくと、やはり基本性能の部分でB・Cのいわゆる4桁モデルには敵わないらしい。まあ、定価でみると@はBの半分だもんなあ。
そんなこんなを調べつつ考えつつ、睡眠時間を削って夜な夜な価格チェックをする日々が続いております。あ〜眠い。。。

2008年10月30日 AVアンプ YAMAHA DSP-AX1800到着!

地道な価格チェックのお陰で、爆安品を見つけました!
買ったのはなんと、博多の質屋さんから(笑。 そこのブログで「こんなの新品で仕入れたよ」ってのを見つけて、速攻でメール&交渉。当初提示価格は高かったんだけど、最後には上記のAに毛が生えた値段まで下げてくれました。感謝!!
で、向こうの気が変わらないうちに(もしくはネットで実売価格を調べちゃわないうちに?)、ダッシュで振込み。良い業者さんなのでしょう、向こうも迅速・確実に送ってくれました。
で、さっそく接続。

う〜ん、かっこいい!
そして、ちゃんとスピーカーからも音が出るようになりました(笑。
さっそくDVDを借りて見てみたら、やっぱり迫力が違う!!
左右のフロントスピーカーがセンターに寄りすぎではありますが、お陰で3.1ch用「バーチャルシネマDSP」はほとんど意味を成しておりませんが、サブウーファーをTVに直付けしていた時と比べると、音のつながりが本当に自然になりました。
当然、PS2のゲームもド迫力。(PS3が欲しくなりますなあ。)
ゲームのメインユーザーたる我が息子が、その音の違いをちゃんと分かってくれてるかはビミョウだけどね。はは。

ただ、本当はPS2→アンプ(AX1800)→TVと接続すれば良いんだけど(画像処理もしてくれるスグレモノなんです、このアンプは)、アンプ(AX1800)→TV接続用のHDMIケーブルが間に合わず、今はPS2→TV、TV→アンプ(AX1800)の接続という間に合わせ接続。
現在、HDMIケーブルを注文はしてあるんだけど入荷待ちで11月の中旬だそうな。
早いところAX1800を間に入れて、AVアンプの本領を拝みたいところです。

2008年11月3日 AVケーブルあれこれ

HDMIケーブルはまだ来ていないけど、サブウーファー用のケーブルは届きました。

ネットでもかなり言われているようですが、ヤマハのウーファー付属のケーブルはほんのオマケ的なもの。
ちょいと頑張ってモンスターケーブル社のサブウーファー専用ケーブル(MC400SW-4M)を注文しておいたのです。
早速交換してみると……
やっぱり全然違う。
設置場所のハンデはあるものの、低音のモコモコ感がかなり軽減しました。
これはイイ。オススメです。
あとはインシュレーター(スピーカーの振動防止材)等々を、おいおい試していこうと思います。

オーディオ道は奥が深いね。







2008年11月5日 学習リモコンGET!

え〜と、最新のTVはAVアンプと連動ができて、電源やらボリュームやら一緒に操作できるんだけど、ウチのTVはひとつ型落ちなのでそれができません。
つまり、TVはTVのリモコンを使って、アンプはアンプのリモコンを使って操作するということ。
です、が。
この手の学習リモコンを使えば、いくつものリモコンを一台で操作できます。そう、「学習リモコン」の名のとおり、他のリモコンの信号を学習して発信することができるのです。TVとアンプだけでなく、必要ならエアコンや照明、シーリングファンなどなどのリモコンをひとつにまとめられるって訳。
便利なものがあるもんですねえ。
ま、ウチの場合はエアコンもないし、使うのはTVとアンプだけですけど。
とりあえず早速いろいろ学習させて、TVとアンプが一括で操作できるようになりました。Good!

2008年11月10日 AVケーブル第二弾

色々とAVケーブル関係が届いてきました。
AVケーブルもピンキリ、数百円/mのものから十何万円/mのものまでホントたくさんあります。
今回はモンスターケーブル社の中〜上級ケーブルで統一してみました。
写真はHDMIケーブル(M650HD-1.2M)。アンプ→TVへの接続用です。これまでPS2→TV接続だったのが、これでアンプを間に入れられます
その他、写真にはないけどTV→アンプ用の光デジタルケーブル(MC400DFO-1M)と、スピーカーケーブルもスピーカー付属品から同じくモンスターケーブルのNMCという本格品に交換しました。
これでとりあえずケーブル関係はひととおり。

でも、スピーカーケーブルを交換したら全然音が変わりました。まあ、ケーブルの見た目だけでも、付属品→太さ2〜3mm、NMC→太さ7〜8mmと全然違うんだけど。
音自体は低音の量が格段に増加したのに加え、全体的にクリアな音で聞こえるようになりました。変わるもんだねえ。。。GOODです。
でもこうやって音を追求していくの、キリがないかも。
ハマッてる人がいるのがよく判るよ。

2008年11月中旬 サラウンドスピーカーで悩み中…

さーて、そんなこんなを試しつつ、ネットでの格安品探しは続いております。
次はサラウンドスピーカーを入れれば、いよいよ5.1ch化。どのスピーカーにしようかなあ・・・とネットを彷徨っていたところ、本命YAMAHAの「NS-525F」の激安展示品を見つけちゃいました。
ホームシアタースピーカーのひとつのポイントは、各スピーカーの音色が揃っていること。
色んなメーカーの色んな音色のスピーカーを混ぜると同時に音を鳴らしたときにちぐはぐ感ばかりが耳についてしまうらしいんですが、そういった意味ではこの「NS-525F」、これまでの「NS-325」シリーズのひとつ上級シリーズなので音色はなじんでくれることでしょう。
また、この「525シリーズ」はメーカー在庫限りで廃番となる機種。今がねらい目なのです。今回見つけたのも送料込みで定価の半額以下。1本の値段で2本買えて更にお釣りもくるというスバラシさ。
言うことないでしょ、といいたいところだけど、ひとつ問題が。
「NS-525F」は本来TVの脇においてメインスピーカーとするべき、フロアスタンディング型の大きいスピーカー。これを買うんだったら、やっぱりそういう使い方するべき−−つまり、作ったばっかりのTVボードはナシにして、またイチからレイアウトを考えてTVボードを作り直すってこと。
それはどうよ?
てか、作り直しはOKなんだけど、TVの置き場所を大幅に変えない限り物理的にスペースが足りないんだよなあ。でもこの値段は捨て難い……あーーー悩む!!

2008年11月19日 サラウンドスピーカーGET!

色々と悩んだ挙句、結局「NS-525F」を発注しました。
今のところは予定どおりサラウンドスピーカーとして使用して(TVボードはそのまま)、将来的にフロントのメインに持ってくるのを検討してもいいや、という結論です。

で無事到着……デカいっ!
とりあえず隅に棚を作って横置きで載せてみました。
20kgちょっとあって、ここまで上げるのに一苦労。
重かったよ〜(←筋力が落ちてる証拠???)

とりあえず見た目に「無理やり感」があるのはさておき、音を出してみたところ−−透き通った良い音!
箱が大きいこともあって低音もバッチリ、なによりひとつひとつの音が分離して綺麗にくっきりと聞こえます。
さすが上級モデル、「Natural Sound」と名乗るのも伊達じゃないってところでしょうか。
でもここまで良い音だと、やっぱりフロントでメインとして使いたい−−けど、せっかく苦労してあそこに載せたことだし、とりあえずは予定どおりこのまま行きましょ!


部屋の全体イメージはこんなカンジです。

一枚じゃ撮りきれなかったので、左右2枚分割です。
今回の「NS-525F」(サラウンド左)は左の写真の左上に写ってます。判るかなあ?
ん? サラウンド右用の525Fももちろんあります。それこそ写真に納まらない位置なんですけど、サラウンド左と同じカンジで逆サイドに。
TVを見るときはサラウンドをかけずに5.1chのステレオで音を出してますが、ダイニング(左の写真)では逆にそれが良いカンジかも。
まあ、我ながら思いっきり邪道のホームシアターレイアウトですけど、これから色々と試していこうと思います。


ピュアオーディオへの道 へ続く)