まだ引越しもしてないけど、ちょっと遊びに行って、ストーブを焚いてみました。
あったかい。
基本的に忙しいんだけど、
なんか呆けたように
見入ってしまう・・・
癒されるなあ。
引越しも終わり、このところ朝晩寒いので、いよいよ薪ストーブ焚いちゃってます。
やっぱりいいねえ。
でも、薪も焚きつけも乾燥が甘いので、燃えが悪いったらありゃしない。
当面は、だましだまし焚くことになりそう。ちょっとでも乾燥させるために、ストーブの周りで強制乾燥させてから焚いてるけど、散らかってしょうがいない。
ちなみに、写真は片付けてから撮りました(笑。
ウチのストーブはJOTULのF500。
良い薪を使えば一晩火が持つ筈なんだけど、
@基本的に松
Aあんまり乾いてないので、思い切って空気を絞っていない
の二つのお陰で、朝はほぼ確実に鎮火状態。
でも、部屋が冷えてることはないので、さすがに薪ストーブパワーってすごい。なんか、室温を計る温度計が欲しくなりました。
(わ、こんなにあったかいんだ、すごいなあ、ってのを客観的数字で裏付けてもらってニヤニヤしたいもんね。)
室内と外、二つあるといいなあ。
そうそう、強制乾燥で、ちょっとだけ面白いことを発見。
(「トリビア」で言うと、3へえ、ぐらいなので、あんまり期待しないように。)
薪の乾燥の目安として、木口のクラックってのがあります。
(乾燥していくと、水分を失った細胞が縮んで、ひび割れが生じます。)
ウチの場合、まだクラックはあまり出ていなくて、それでも、初期に割ったもの(割って一ヶ月強)からストーブの前で強制乾燥させて使ってるんだけど、だいたい1〜2時間でこのクラックが走り出します。
で、このあいだ、たまたま割ってすぐの薪を強制乾燥させてみたら、まるまる一晩やってもクラックは出てこなかった。(まあ、後半は鎮火状態ではあるんだけど。)
たかだか一ヶ月とはいえ、着実に乾燥は進んでるんだねえ。
これまで当たり前のように思っていた知識だけど、こうやって実際に目の当たりにすると、
思わず「へえ」、であります。
一昨日・昨日と、初の薪ストーブ料理をしました。
埃をかぶっていたコンボクッカーを引っ張り出し、ストーブの中へドカーンと。燻製3回分、ローストビーフ&オニオン2回分、結構な量になりました。
でも、やっぱり焚き火とは火加減が全然違くって、かなり気を使った……。
でもまあ、ぼちぼちの出来栄え。さすがダッチオーブン!
(燻製のチーズがとろけてスライム化してたのは、愛嬌ってことで。)
折から招待していたKジイジ&バアバに早速召し上がっていただき、無理矢理「おいしい」との言葉をいただきました。うんうん、そうこなくっちゃ。
ちなみに写真がないのは、単純に撮り忘れたからです。
けっして、こげたわけでは、ない、ので、深読みしすぎないように!
気付くと、煙突の上端が真っ黒に。
ありゃりゃ?
薪もあんまり乾いてないけど、この汚れ方は半ナマの焚きつけが原因だろうなあ。
煙突のトップよりも、その下の煙突にクレオソート(タール)がついてる。
下に下がりやすい煙、つまり温度の低い煙の時に
水蒸気が多く含まれてるってことと推測され。
いかんですなあ。
ずっと気になってた焚き付け不足。
デッキ下の収納スペースにはあるんだけど、デッキ上のラックはすっからかん。
という訳で、都度デッキ下の収納スペースに行って、手頃な長さに折って持ってこなきゃいけない。
寒い朝とか、かなり面倒だったのです。
ここにきてようやく時間もできたので、今日、午前中一杯使って、ラックが一杯になるまで焚きつけ貯金しました。
このラックは、ストーブからガラスサッシを挟んで、
直線距離3m。
これでしばらくは、寒い朝でも焚きつけを取りに行くのが苦痛になりません。
そしてこの量、どれぐらい持つかな??
昨日は、Kジイジ&バアバのところでクリスマス会。
私がメイン料理を、Kママがケーキを作って持ち寄る趣向。
メイン料理、クリスマスだからホントはローストチキン(鳥の丸焼き)なんだろうけど、Kジイジは鳥がダメなので、ローストビーフにしました。
ローストビーフっていうと、なんかカッコイイけど、
単純にいうと「蒸し肉」。
はは、なんかみすぼらしいなあ(笑。ローストビーフ、の方が響きがいいや。
料理方法としてはダッチオーブンに入れて薪ストーブに突っ込むだけなんだけど、ここのとこ作ってる収納、その引き出しを作りながらやったら、ちょい焦げ気味。
ま、いいでしょ。
男の料理なんてそんなもん。
一晩明けて、今日は雨。晴耕雨読で、のんびりの予定。
(薪ストーブライフ2006冬〜2007春 その2 へ続く)