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"常に未完成の家" DIY的家作り LOG note

薪作り(2008年)

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薪作りも3年目。
当初の新鮮さはなくなってどうも腰が重いけど、いざやり始めたら”やっぱ楽しいじゃん!”。
無心になって単純肉体労働もいいもんだね。

2008年5月6日 薪作りスタート!


桜も終わり、山菜の天ぷら真っ盛りのこの時期になって、ようやく本年度の薪作り開始であります。
いや〜遅くなっちゃったねえ。。

薪の原木は車庫裏に積んである松がまだまだ大量に残っているので、当面はそこから手をつけていくことになります。
今度の冬の分は充分あるでしょ。






しかし!
車庫裏に積んでいた松、もともと地面に沈み始めて傾いていたところに、車庫の屋根に積もった雪の直撃をうけて悲惨な状況に。
そう、この松の山があるお陰で車庫の屋根に積もった雪が落ちきらずに、真冬に屋根に登ってわざわざ雪落としをしたんだっけ。
今年の薪をガッツリ作れば、つまり車庫裏の松が片付けばそういうこともなくなる&見た目もスッキリ、という一石三鳥。休みの日にちょっとずつだけど、頑張ってやっていきましょ。



2008年5月28日まで 薪作り経過報告

作業結果だけだと見ててつまらないので、今回は作業の流れもまとめてみました。

まずはチェーンソーで玉切り。
写真左はチェーンソーの満タン一回分で切れた量。だんだんスペースもなくなってくるし、これぐらいで次の作業に移るのがちょうどいい具合。
チェーンソーがガス欠になったら、軽く刃を研ぎながら一服。研ぐのは満タン2回分に1回でもいいけど、あんまり鈍らせちゃうと色々と大変なのでマメに研ぐのが万事好都合。
で、ちょちょいとチェーンソーのメンテを済ませたら、今度は玉切りを薪割り機がある車庫へと運びます。
今の位置だと距離が5mぐらいなので、かなり楽。(右の写真で判るかな??)


そうしたら、今度は車庫の屋根の下に入って、涼しい日陰で薪割り(写真左)。
右手に積んであるのが運んできた玉切り、中央の黄色い機械が薪割り機。ウィ〜ンバリバリと片っ端から割っては手押し車に載せていきます。
手押し車が一杯になったら、薪小屋へ。この段階では、我が家のおちびさんも大活躍!(写真右)
専用キャリー(?)でどんどんお手伝いをしてくれます。今年はだいぶ綺麗に積めるようになりました。偉いぞ〜さすが我が息子。
"5歳児薪積み選手権"なるものがあったら優勝間違いないなコレは。うんうん。(←バカ親)。


で、今のところこれぐらいまで薪小屋が埋まっております。ここが一杯になると今年の暮れまでの薪が完成、というカンジ。
まだまだだねえ、はは。
梅雨までには終わりそうもないや。
ま、いっか。家族で楽しくやりませう。







2008年7月 ここまで沈んでるとは…

原木が積まれて約2年。

傾いてきてるとは思ってたけど、
下の二段分がまるまる土中に沈んでた……。
冬の間に繰り返された凍結と春の霜柱の影響もあるのかなあ?
どうするかちょっと悩んだけど、全てちゃんと掘り起こして、薪として活用することに。
エコだなエコ。うむ。
しかし、掘り起こしても完っ全に水を吸いきっている状態。こりゃしっかり乾燥させないと使えないや。。。





崩れかけた山を取り除きつつ、埋まってるものは掘り起こしつつ、荒れ果てた原木の山もようやっと片付いてきたーー。
ページ冒頭の写真と比べると、まさに隔世の感あり。
これで車庫の屋根に積もった雪もすんなり落ちてくれるでしょ。
時間はかかったけど、満足であります。はは。






2008年9月3日 薪作り完了〜!

ようやく、遂に、やあっ……
                          ……と、今年の薪作りが完了しました。
時間かかったなあーーーー。
梅雨前に、なんて言ってたのが、夏も終わりだよ。
なんだかんだでずるずる後回しにしたのが敗因だね。
ともかく、一冬分であるところの薪小屋はなんとか一杯になったのであります。

次は煙突掃除をするか、デッキの塗装をするか、ん? 自転車置き場も作りたいんだよなあ。
忙しくなるぞおーー



薪ストーブライフ2008冬〜2009春 へ続く)