さて、AQUADROP GLASS COAT PREMIUMで一度塗りまで終わりました。
(ここまでの過程は「ガラス系コーティングDIYその2 AQUADROP施工-1」をご覧ください)
これがAQUADROP PREMIUMと一緒にAmazonで購入した
AQUADROP HARD GLASS COAT クロス スポンジ5点セット
です。
やはり、激早の硬化対策として、念のためのクロス・スポンジ予備を増やすという意味合いで、こちらもセットで購入してみました。
で、取説がこちら。
(写真をクリックすると拡大して見れます)
やはりハードは厳しい施工条件のようです。。。
詳しくは(少々長くなるので)
「AQUADROP GLASS COAT PREMIUM と AQUADROP HARD GLASS COATの違い」にまとめてあるので、そちらをご覧ください。
さて、二度塗り目にハードを使えるか、まずはバンパーやらを施工して様子を見てみましょう。
よし、やってみますか!
さて、ハードを家の中から持ち出し、バンパーやらを試そうと思ってふと気が付いたのが、(冬以外の)我が足、バイクのPCX君です。
あれ、これもできるんじゃね? ということでちょっとやってみました。
まずビフォアで写真をパチリ。
で、これがアフター。
大した下処理はしてないですが、はっきりツヤが出ました。
写真だと分かり辛いですが、クリックで拡大・切り替えが出来るので比べてみてください。
次いで、バンパー。
これがビフォアです。
(シリコンオフでしっかり脱脂はしてますよ〜)
で、アフター。
黒が甦りますね。
一番違うのが、グリルの黒い横バー。
新品みたいになりました。
フェンダーも施工、と。
いやあ、ホント黒が甦りますね。
……そういえば、この辺を試してボディの二度塗りをハードにするかプレミアムで行くか決めるんだっけ。。。
黒が甦るとか、はしゃいでいる場合じゃなかったよ。
えー、気温が低いのが効いているのか、ハードでもそんなに急速に硬化する印象はなし。ハードで行けそうですね。
という訳で、一度塗りから規定の二時間経過を待ち、ボディの二度塗り、ハードで開始しました。写真は車体右サイドが終わったところ。
塗布の感じはプレミアムと変わらず。
現在の気温は3℃、硬化もビックリするほどは早くない。充分余裕を持って施工できる感じですね。
ツヤは……ちょっと増えた、かな???
角度を変えてもう一枚。
ちょっとツヤが増えたような……気が……します?
(疑問形かよ!)
プレミアムとの明らかな違い、気温が低いとはいえ、やっぱり溶剤の揮発が早いかも。ハードひと瓶では車体の左サイドまで塗りきれず、そこの二度塗りはプレミアムでやってしまいました。
ま、今回はおいおい違いを見るためということでヨシとしましょう。
片付けなんかを始めようとした時に――
あれ、拭き残しハケーンしますた。
うわ、これ、拭いてももう取れない……
硬化してやがります。。。
プレミアムだったらこのタイミングでも拭き取れたのに、やっぱりハードは厳しいよぉ( iдi )
ぐぬぬ……
でもまあ、気温が低いお陰もあって、これ以外は問題なくハードでも施工できました。
もうちょっと気を付けていれば、これも硬化前にフォローできたとは思うんですけどね。(ちくせう)
プレミアムで一度塗りしたときよりツヤが増えた(気もする)し、次回は行けるでしょう。
というか、次回以降、気温があまり高い時はハードはやらない方がいいかも。
う〜ん、微妙に締まらない結末ですが、AQUADROP施工記でした〜