本文へスキップ

"常に未完成の家" DIY的家作り LOG note

世界皮革 編む本革ステアリングカバー取付け

DIY的家作り LOG note > 車いじりDIY > 世界皮革 編む本革ステアリングカバー取付け


2015年1月 ヤフオクでゲット!



なにか面白いものないかなーなんてネットを見ていたら。
世界皮革というブランド?で自分で編むタイプの本革ハンドルカバーがあるのを見つけました。

ただ、通常品はちょっとディスコには寸法が合わず。
うむむ……と唸っていたら、同メーカーがヤフオクでオーダーメイドを販売しているのを発見。
さっそくゲットしてみました。




付属品は本体プラス、スポーク部分の当て皮、糸&針、取説と結構親切な仕様。

肝心の本体(カバー)は質感もなかなか、悪くないと思われます。(色はベージュとカーボン調ブラックのツートンにしてみました)

こりゃ楽しみだね。




2015年1月 ディスコ2に取付け!(一日目)


まずはビフォア。

ノーマルそのまま。
ハンドル自体が太いので特注サイズになりました。

今回のハンドルカバーは厚さはさほどないので、取付け後にそういった意味で違和感はなさそう。





角度を変えてビフォアその2。

内装に合わせてベージュのツートンにしてみたんだけど、
結果は如何???









さてさて、ビフォアの写真を撮ったら作業開始です。

まずはカバーをかぶせて、と。

取説にも書いてあったけど、かなりキツ目。
切れたらやだなーと思いながらもグイグイと被せました。

皮自体が少し伸びてぴったりフィットするイメージでした。




全体的になじませたら、付属の針と糸で編んでいきます。

取説のとおり、外から内へ通して行って、と。

糸を通す穴が前もって開けられているので、余計な事は考えずに済みます。
そう、ひたすら編むのだー。





途中まで進んだところ。

初めは穴に糸を通す度に締め込んでいたんだけど、頑張れば二往復分まとめて糸を締めても大丈夫みたい。

糸だけ強引に引っ張るというより、カバー自体を手で押し込みながら糸を引っ張るカンジ?


糸は取説のとおり約3mに切ってやっていたんだけど、変なところで足りなくなるのが嫌だったので、途中から切らずに付属の6mのままやっていったら……

アウトーーー!

糸が長すぎて絡まって大変なことにorz

糸をほどくだけで夕方になってしまいました。。。
やっぱり取説は偉大です。。。。






ということで、今日はここで終了。

左上のスポーク上部から始めて、右下のスポーク手前までしか進まなかったよ……。

もう暗くなってきそうだし、次の休みまでこのままです。
ははは……





2015年1月 完成!


今日は午後に時間が出来たので、中途半端だったハンドルカバーの続きを編んでしまいました。

ついでに、糸は黒だけだったんだけど、ベージュの部分の黒糸にも違和感があったので、近い色の糸も用意して準備万端!

街中の陽のよく当たる暖かい駐車場にて、一気に編み上げちゃいました♪




質感はかなり良く、手触り・風合い共にさすが本革、といったところ。

うんうん、これは満足ですな。

強いて言うと、スポークの部分の処理が今ひとつ。
糸で編んでるだけだし、気が向いたら手直しすればいいかな?




車内の雰囲気はこんなカンジ。

ベージュと黒のツートンにして良かったかな??
まあ悪くないでしょ。

このページの上部、ビフォアの写真を見比べてみたら
なんかもうあっちには戻れないかも(^^)

編むのに結構時間がかかったけど、なかなかに満足度の高いDIYでした〜