なにか面白いものないかなーなんてネットを見ていたら。
世界皮革というブランド?で自分で編むタイプの本革ハンドルカバーがあるのを見つけました。
ただ、通常品はちょっとディスコには寸法が合わず。
うむむ……と唸っていたら、同メーカーがヤフオクでオーダーメイドを販売しているのを発見。
さっそくゲットしてみました。
付属品は本体プラス、スポーク部分の当て皮、糸&針、取説と結構親切な仕様。
肝心の本体(カバー)は質感もなかなか、悪くないと思われます。(色はベージュとカーボン調ブラックのツートンにしてみました)
こりゃ楽しみだね。
まずはビフォア。
ノーマルそのまま。
ハンドル自体が太いので特注サイズになりました。
今回のハンドルカバーは厚さはさほどないので、取付け後にそういった意味で違和感はなさそう。
角度を変えてビフォアその2。
内装に合わせてベージュのツートンにしてみたんだけど、
結果は如何???
さてさて、ビフォアの写真を撮ったら作業開始です。
まずはカバーをかぶせて、と。
取説にも書いてあったけど、かなりキツ目。
切れたらやだなーと思いながらもグイグイと被せました。
皮自体が少し伸びてぴったりフィットするイメージでした。
全体的になじませたら、付属の針と糸で編んでいきます。
取説のとおり、外から内へ通して行って、と。
糸を通す穴が前もって開けられているので、余計な事は考えずに済みます。
そう、ひたすら編むのだー。
途中まで進んだところ。
初めは穴に糸を通す度に締め込んでいたんだけど、頑張れば二往復分まとめて糸を締めても大丈夫みたい。
糸だけ強引に引っ張るというより、カバー自体を手で押し込みながら糸を引っ張るカンジ?
糸は取説のとおり約3mに切ってやっていたんだけど、変なところで足りなくなるのが嫌だったので、途中から切らずに付属の6mのままやっていったら……
アウトーーー!
糸が長すぎて絡まって大変なことにorz
糸をほどくだけで夕方になってしまいました。。。
やっぱり取説は偉大です。。。。
ということで、今日はここで終了。
左上のスポーク上部から始めて、右下のスポーク手前までしか進まなかったよ……。
もう暗くなってきそうだし、次の休みまでこのままです。
ははは……
今日は午後に時間が出来たので、中途半端だったハンドルカバーの続きを編んでしまいました。
ついでに、糸は黒だけだったんだけど、ベージュの部分の黒糸にも違和感があったので、近い色の糸も用意して準備万端!
街中の陽のよく当たる暖かい駐車場にて、一気に編み上げちゃいました♪
質感はかなり良く、手触り・風合い共にさすが本革、といったところ。
うんうん、これは満足ですな。
強いて言うと、スポークの部分の処理が今ひとつ。
糸で編んでるだけだし、気が向いたら手直しすればいいかな?
車内の雰囲気はこんなカンジ。
ベージュと黒のツートンにして良かったかな??
まあ悪くないでしょ。
このページの上部、ビフォアの写真を見比べてみたら
なんかもうあっちには戻れないかも(^^)
編むのに結構時間がかかったけど、なかなかに満足度の高いDIYでした〜