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エーモン ロードノイズ低減マット 施工してみた

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エーモン ロードノイズ低減マット 概要


「エーモン ロードノイズ低減マット」ですが、

まあ、簡単に言うと、マットです。

吸音材の裏地がついたゴムマット、というイメージで大体伝わるかな?

ゴム面を上にするらしいんだけど、見た目なんかの兼ね合いもあるので、フロアマットの下に敷き込むらしいです。


施工後に余った切れ端をひっくり返したところ。

2〜3mmの厚みの白い綿のような素材がゴム生地の裏側に接着してあります。
これが吸音材ですな。
そこそこ厚みと重さがあるゴム生地と併せ、どれだけの効果をもたらしてくれるのでしょうか???

ちなみに、ちょっと力を入れればハサミでゴムごと簡単に切れますよ。


では、早速取り掛かりますか!

エーモン ロードノイズ低減マット 施工!

練習を兼ねて、リアのラゲッジスペースから。
まずは余計なマットやらを取って、ラゲッジの形に合わせてカットしていきます。

型紙でも要るかなと思っていたのですが、直接マットをあてがって行けますね。
ゴム生地の表面が柔らかいので、カットラインも(ペンとか使わずに)爪で書けてしまうというステキ仕様。

この線に合わせてハサミでカットすれば良い、と。



カットが終わり、ラゲッジ全部に敷いてみたところ。

計算どおり、Lサイズがちょうど2枚。
写真上に映っているのは、ちょっとだけ長くてカットした分です。これは写真右上に映っている荷物入れの底にちょうどいいサイズだったので、迷わずそこの下敷きに。
(ちなみに左側も荷物入れになっているので、そっちにも入れておきました)

あとはどけておいたマットやらを戻し、ここは完了。



で、メインの運転席&助手席の足元。

フロアマットを取り、出来るだけ奥へ上へ延ばすように敷き込んでみました。
そう、そもそも今回の諸々はエンジン音の低減目的なので、そっちからの音こそ遮りたいのですよ。

床に敷くだけでなく、エンジンルームとの境の壁も覆っちゃうぐらいが理想ですが……。

メーカー的にはここは床だけに敷くイメージらしく、Mサイズがちょうどそんな大きさで作られていました。

ただ、私の場合は上記のような追加目的もあるので、ここにもLサイズを使用。長さは2/3で足り、残りの1/3は後部座席の床につぎはぎで使用する予定です。

しかしこのロードノイズ低減マット、しんなりとしたヘタリ具合が絶妙で、立体的な面にもキレイに収まってくれました。
素晴らしい。






続いて助手席の足元。

こちらも出来るだけ奥に上にと延ばして、と。

運転席もそうだけど、ここまでしっかりと差し込めれば、足元の断熱効果もかなり期待できる気が。。。

むふふ、計算どおりデスヨ(←半分うそ)





最後に後部座席の足元に、これまでの余りをつぎはぎで敷き詰めて、と。

おおお、ほぼぴったり使い切った!
なんか今日はいいぞーーー


後はどけておいたフロアマットを戻して完成。

本当は座席の下にも入れた方がいいのかもしれないけど、
今回はここまで。(ちょうど使い切ったしね)
この先まだ気になるようだったらやればいいよね。


でもこの「ロードノイズ低減マット」、しっとりとした弾力があって、床がふかふかになった気が。
モノはしっかりした造りだし、かなりの断熱性能もありそうで、なんか得した気分!







と、上記で使用した商品は、
エーモン工業 ロードノイズ低減マット
のLサイズが4枚です。(私の車はデカいので、普通の車ならもっと少なくて良いと思います。)
素材も悪くないですし、フロアマットの下に敷くだけという簡単仕様。
騒音が減れば疲れも減るのが人間というもの、モノは試しでやってみてはいかがでしょうか。

エーモン ロードノイズ低減マット、さて気になる効果は!


さて、今回の効果ですが、他にもエーモンの静音計画グッズを同時に施工しているため、
まとめてこちら「静音計画&暖房効率向上計画、さて気になる効果は!」をご覧ください。
目的はエンジン音の低減と暖房効率向上のための気密具合の向上ですが、結論としては、なかなかに悪くない効果があったかと。
迷っている人がいればオススメです。
(ただし、期待しすぎはダメですけどね・笑)